2011年5月26日木曜日

打ち合わせと相談会


















午前中にあやちゃんの披露宴の打ち合わせの為 


目黒にあるエルガーハウスへ。 

アリーと一緒にスナップ係をやることになりました。 

当日はゲストでもあるためお料理も頂きながらスナップ撮影も 

楽しみたいと思います。 

緑がたくさんあるエルガーハウス。 

薔薇もたくさん咲いていてとても綺麗でした。 

明るさがどれくらいなのか知りたかったのと 

きっと薔薇も咲いているだろうと思い 

カメラ持参。 

披露宴の一連の流れを確認して3人でランチを食べた後私は日赤医療センターへ。 

今日は出生前診断の相談を医師とする日。 

去年の2月に入院したときの担当医が偶然にも今日の説明医だった。 

「あれから元気でしたか?」という言葉に涙しそうになった。 


腹部エコーがおわって出生前診断の話しへ。 

去年もきいた内容。 

同じ診察室で同じ医師から。 

あの時は胎児の状態が悪く先生の顔色は穏やかではなかったけれど 

今日は「エコー見る限り、今回は浮腫もないし背骨もしっかりしてる。 

なんの問題もなさそうですよ」と穏やかな顔つきで話していた。 

そう、胎児が前と同じ病気になる確率は0に等しいと去年もいわれていた。 

とりあえずもうシスティックヒグローマと言う病気を気にしなくて 

いいはずなんだけども、それでもいつもエコーを見るたびに浮腫を 

探してしまう自分がいたりする。 

先生が動かすマウスが何を計ってるのか気になって仕方ない。 

帰るときはそうでもなかったんだけど 

帰ってきてご飯を食べた後に突然悲しくなって涙がとまらなくなった。 

ふと今日の先生の「元気だった?」という言葉 

去年と同じ診察室 

あの時と同じ担当医 

同じ説明 

夫婦そろってきかなければいけない話し。 

あの時とおんなじような状況だったからなんだろうなぁ。 

今日も先生に問題なさそうだと言われてるのにな。 

悲しんではいけないとわかっているのに涙がとまらなくなってしまった。 

今はもう新たな命を授かって、前向きにって思っておちついたと思っていたけれど 

もう今は大丈夫なんだけど、ふとくるんだ。 

こういうときは深呼吸深呼吸。 


画像:エルガーハウス庭から 
   エルガーハウスのエントランスにある薔薇