2010年9月5日日曜日

手と声と13



千夏ちゃんのライブ

今回は裕子ちゃんの絵も展示されていた。

裕子チャンの絵がすごく素敵で

特に私はアクリルで描かれた樹の絵が大好きで

私の後ろに飾ってあったんだけど

すごくかわいくてホッとして

やさしく伝えてくれる

なんかそこにいることに意味があると

勝手に自分で思ってしまうような

樹の素敵な絵

どの絵もleteの雰囲気と流れる空気にもすごくとけあっていて

大好きでした

もっと観たい

あんな風に絵をかけるってうらやましい

私は写真を撮るけれど

実は絵を描けるなら絵の方が描きたいかもしれないと思う


千夏ちゃんが真っ白なブラウスで登場

ふわっとしたブラウスとふわふわとした髪

これまたleteにぴったり

そして千夏ちゃんの歌がはじまる

外の音とleteに広がる千夏ちゃんの声が素敵に交わる

今日は来てよかったなって素直に思うし

毎回思う

ライブも終盤で"手と声と"を歌う千夏ちゃん

本当にこの曲は大好きで

また涙がジワーっと出てくる

3月から気持ちがバタバタとしていたこと

去年の結婚式の二次会で千夏ちゃんに歌ってもらったこと

いろんなこと思い出して

我慢してたけど涙がとまらない。



歌詞がとても共感できるし

何より千夏ちゃんの心が伝わってきます

是非みなさんにも聴いてほしい!

ここで聴けるから是非とも
http://www.myspace.com/mikichinatsu


ここからはちょっとライブの感想ではなくなってしまうんだけど

最近よく思うのです。

自分も何か表現していたいなと思うことは確かなんだけど・・・

なんだろうか

何かをやらなきゃいけないと思ってやるんじゃなくて

純粋に好きだからやっていきたいんだと思えることをやるのが

自分のためなんだろう。

例えば私がライブや絵画鑑賞や写真鑑賞を観るだけしかしなくても

それが好きならばそれだけで十分で

表現する人がいる それを観てくれる人がいる

観てくれる人がいるから 表現する人がいる

そう思ったら観てるだけでも十分な役割があって

観てる人は別にそれを役目だと思って観てるわけじゃない

好きだから観ているだけなんだけど。

ただ客観的にみたら表現する人 される人がいることで

成り立つことだからそれぞれに役目みたいなものがあるんだなって

思えて・・・。

自分が無理して表現することはなくて

自分はもしかしたら観る側なのかもしれないと思ったのです。

ううん、私は観る側だけじゃ嫌なんだろうけども・・・

最大限自分の好きなことして行きたいと思う。

まったく表現しない人なんていない。

何かのかたちで自分のやるべきことを見つけていれば

生きて行くことはとても充実していて

揺るぎない自分でいられるんだろうと思えたのです。

0 件のコメント:

コメントを投稿