ポツポツという雨の音ではなく
サーッという雨の音
雨の音は嫌いじゃない
玄関をでると秋の風が吹いていた
少し気が早いけれど
冬の空気までも感じてしまった
人というのは不思議な生き物
人でありながら人が不思議な生き物だと思う
感情がある生き物でよかった
そして感情がなかったら
苦しくなかったのにと
思ってしまうこともある
嫌な記憶なんて全て忘れてくれる
便利な機能があればいいのに
でも嫌な記憶でも
忘れたくない記憶もある
たまに思うよ
考えなければ楽なのに
考えて苦しくなってしまう
自分のためにだけ生きていたら
どんなに楽で
まわりのことなんて考えずに
誰のことも考えずに
自己中心的な人間で
そんな自分が大好きな人間だったら
もしかしたら楽だったのかもしれない
もしもそんな自分だったらと
たまに想像することがあって
人である以上一人ではなくて
共存して生きている
自分のことばかりを考えて生きてく生き方が
自分が好きなのかどうなのかなんて
今の自分からは想像がつかない
何を書いてるんだろう
考えだすとなかなか答えにたどりつかなくなる
この件も長々と書いてしまいそうだから
やめよう
画像:しおれる植物
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